あなたは健康寿命を認識できるか-3-

TIMELESS BODY板橋の
ブラックジャックトレーナー玉手です!

前回のはかなりパーソナルトレーニングの
営業活動みたいな内容になってしまいましたが、、、

適切に筋トレをするためにはやはり
パーソナルトレーニングが良いはずです。
ということだけは間違いないです。

それから、今のあなたの状態からステップアップするための
運動強度を行わなければ、
健康寿命を延ばす一因にはなりにくいのです、

ところで、私の祖父の話しになります。

既に健康寿命はとっくに、、、という状態なのですが、
興味深いことなのでお伝えしたいです。

祖父は今年で92歳になります。
伊豆の山に囲まれた自然が豊かな場所に住んでいますが、
今から28年前に心筋梗塞を患った上、その後糖尿病にもなってしまいした。

病気になる前までは定年退職の後もあってか酒もタバコも勢いが増していて、
よく祖母にも注意されているのも憶えています。

今思い返せばその頃は私は、
近所に1店舗だけあるパチンコ屋にもよく連れてかれていました。笑
(連れ去り事件が起きる前です。)

心筋梗塞からの退院後は酒もタバコもほとんどやめていましたが、
糖尿病は年々悪化しインシュリンを自分で打つようにもなっていました。

段々脚も悪くなってきたので1日中座っていることが多くなって、
畑仕事もほとんどやらなくなってきました。

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そんな中、10年程前に祖母が一時入院することになりました。

祖父は祖母がいない間、私の母と叔父に手伝ってもらいながらも、
普段やらなかった家事や身支度をやらざるを得ない状況でした。

そんな生活を数ヶ月終わり祖母が退院した後、
定期検診で糖尿病の数値を測ると、
数値が劇的に改善されていたのです。

80代になってインシュリンを自分で打つほどの糖尿病が、
打たなくてよくなるほどの改善したのです。

これにはびっくりです。

ここで注目していただきたいのは、
身体を動かす時間と強度上がったことによって、
病気が改善できたと言うことです。

祖父は毎日ほんとに何も動いてなくて、
一般的な社会人が通勤したり日常生活における1日の運動レベルを50としたら、
祖父の1日の運動レベルはおそらく10以下です。

それが祖母の入院気期間は30も40にもなったのかもしれません。

つまり、活動レベルを上がった=運動負荷が加わったことによって
改善効果がみられたということです。

今回の祖父のケースは、
そもそも運動をする以前の活動レベルに問題がありましたが、、、

しかし、健康的な生活を送れている方は
活動レベルを維持するだけでは難しいことがわかると思います。

老人の弱った身体に対しての負荷と
現役で仕事や家事を行なっている若い世代では全く別物です。

ただもう一つ改善効果的働いた要因として、
内分泌からも影響があるのではないかと考えています。

それは、祖母が急に入院したことによるストレスによって、
興奮・覚醒作用のあるノルアドレナリンやアドレナリンなどの
ホルモンが身体を甦らせたのではないかと思います。

いつも朝から晩までテレビ見てる時もご飯食べている時も、
目の前にばーちゃんがいたのに突然いなくなったとなると
居ても立っても居られないです。

ちなみに、ノルアドレナリンは緊張・不安時にやる気やストレスに
打ち勝つように働きかけますし、
アドレナリンは覚醒作用があるので身体機能面を向上に役立ちます。

健康的な要因ではないですが、
人生においてそういう状況は少なからず遭遇します。

時には起爆剤となり必要なことかもしれません。。。

ノルアドレナリン・アドレナリンは運動によっても分泌されます。
なので、運動によって分泌されることが
精神面にとっても最適な状況となります。

つまり、運動はホルモンを分泌を促し
身体を正常に働かせてくれるセルフメディケーションとも言えます。

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他にも運動によって分泌されるホルモンは多くあります。

エンドロフィン、セロトニン、成長ホルモン、テストステロンなどがあります。

エンドロフィン、セロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれて、
幸福を感じるホルモンです。
達成感や高揚感、さらに心を落ち着かせる作用があります。

そうなると、自己肯定感も生まれやすくなるので、
免疫力も上がりそうです。

成長ホルモンは、主に脂肪の燃焼や筋肉を合成する役割があります。

テストステロンは男性ホルモンでありますが、女性も分泌されます。
筋肉の合成だけでなく、気力ややる気が湧きやすく
決断力が高まると言われています。

さらに、インスリン抵抗性と言って
血糖値コントロールが正常に保ちやすくなる効果があります。

特に筋トレのような少しハードの運動のほうが分泌が良いです。

運動効果は肉体だけではなく、
精神面にも大きく良い改善が得られることがお分かりいただけるかと思います。

そして、つづく…

愛らしい&健康で自分の身体をもっと好きになれるように
Loveliness&Wellnessな身体を一緒に作っていきましょう!

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