歩みを止めるな。

TIMELESS BODY板橋の
ブラックジャックトレーナー玉手です!

「年をとっても歩けるカラダでいたいからウォーキングをしています。」
と聞くことが度々あります。

これには実は厳しい現実が待っています。

最初から耳の痛いことを言いますが、
歳をとっても歩ける身体でいたいと思ってウォーキングしていても
身体は衰退し歩けなくなります。

先日、85歳の方がご入会されました。

この先も歩き続けたいからトレーニングが必要だと感じ、
チラシを片手にいらっしゃいました。

週1回トレーニングを受けられ、
さらに、フィットネスクラブでトレッドミルをやりに行くと
おっしゃっていました。

気持ちも行動力も身体の理解も素晴らしい方です。

85歳になっても尚、行動的で活力があるんだなと感じました。

私がもし85歳になった時こんな風にできるか心配です。。。

ところで、身体鍛える上で、トレーニングの3原理というものがあります。

過負荷の原理 可逆性の原理 漸進性の原理
といったものがあります。

過負荷の原理

いつも同じ重さ・負荷でトレーニングしても
身体の変化は止まってしまいます。
逆に、身体が慣れてしまいそれ以上の負荷が
掛からなければ徐々に筋力は弱まるので、
重さや負荷は少しづつ向上出来るように、
バリエーションなども含め変化をつけて筋力アップを図りましょうということです。

可逆性の原理

トレーニングをやめればその効果をどんどんなくなるということです。
効果の減少の具合いは人それぞれですが、
長期的にトレーニングを行った人の方が減少速度も遅いと言われています。

特異性の原理

特定のパフォーマンスを向上したい場合、
トレーニング内容をいかにそれに適応させたトレーニングができるかどうか
ということです。
特定のパフォーマンスの身体の動きを細かく分けてトレーニングをしたり、
複合的に又は合理的に動かせるようにトレーニング内容を組み立てます。

サッカー選手が野球の練習をしても中々サッカーの技術は上達しにくいというような、
目的に応じたトレーニングメニューを行うことが向上する近道ですよ。ということです。

IMG_2899.jpeg

つまり、
ウォーキングだけしても、
過負荷の原理には当てはまらないため徐々に筋力は低下します。
歩くことやめれば歩けなくはなるのですが、(可逆性の原理)
歩きだけやってもそれ以上の歩きのパフォーマンスは上がらないため
歩けない道を辿ることになるのです。

常にステップアップを目指さなければ老化は進み続けてしまいます。

IMG_2900.jpeg

愛らしい&健康で自分の身体をもっと好きになれるように
Loveliness&Wellnessな身体を一緒に作っていきましょう!
*

たまちゃんのパーソナルジムはこちら!
板橋駅西口徒歩1分 岩永歯科医院4階
[TIMELESS BODY(タイムレス ボディ)]
https://time-less-body.com/

体験トレーニング受付中!