筋トレで身体を変えたいけど、アルコールの影響は・・?
板橋のブラックジャックトレーナー玉手です!
お酒を飲むことが習慣になっている方が、
いざ筋トレして身体作りをしようと決意しても、、、
お酒はダメだろうけど辞められない問題が生まれます。
習慣化されていると中々辞めれないんですよね。
そもそも飲む習慣が始まったきっかけって「いつの間にか…」の方が多いはずです。
仕事のストレスや疲れが溜まった時に飲む1杯が楽しみになりと、知らぬ間に飲み続けていたような感じかと思います。
そして、お酒が夜の大切なパートナーになりやめろと言われても中々手放すには惜しく、
辞めることを考えると寂しくなってきます。
結論から言うと、お酒はダメです。
ハイボールとか焼酎はいいんだよね??
と思いますがダメです。
わかっていたと思いますがダメです。
1杯ぐらい問題ないでしょ?って思ってもやめた方がいいです。
こりゃヒドイですよね。
でもダメなものはダメなんですね。
と言うわけで
アルコールを摂取することによる悪影響についてまとめてみました。
1.テストステロンの分泌量低下
テストステロンは男性ホルモンとして有名です。
- 筋肉の合成を促す
- ドーパミン(やる気物質、幸福・楽しみ感情の元となるホルモン)の分泌を促す
- 肥満や高血圧などの生活習慣病予防になる
- 集中力・記憶力向上
- 糖尿病のリスク低下
- 性欲向上
- などの働きがあります。
つまり、
- 筋肉つきやすくなる
- やる気やモチベーションの向上
- 生活習慣病の予防を見込める
- 精力向上で活力アップ
パワフルな源
それがテストステロンです。
このホルモンの分泌が低下してしまうと、
筋肉が減少しやすくなることももちろんですが、
肩こりや鬱っぽくなったり不調を感じやすくなります。
特に男性では、40代から60代で起きやすい、加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)が発症しやすくなるといわています。
2.コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が促される
ストレス耐性や身体の炎症を抑える働きを持つ大切なホルモンです。
- 肝臓からの糖を新生
- 脂肪分解
- 血糖値上昇
- 抗炎症作用・免疫抑制
- ストレスによる興奮作用
- などがあります。
つまり、
- エネルギー代謝を担う
- 炎症を抑える
- 免疫にも一役あり
- ストレスに打勝つ
気付かないところで自分を守ってくれる有能な働きです。
ところが、コルチゾールはある程度必要ですが、
分泌が過剰になると裏目に出やすいホルモンなのです。
-
幸せホルモンであるセロトニンの分泌が低下するため、 食欲旺盛になりがちになります。
-
筋分解が促進されて血糖値が上昇し太りやすくなる。
-
血糖値や血圧が高くなりやすくなるクッシング症候群になる
お酒によってコルチゾールの分泌が増えてしまってはトレーニングの効果の意味がなくなってしまいます。
お酒はストレスを解消してくれるの?
お酒はストレスを解消するために飲むこと方もいます。
飲みすぎてホルモンバランスが崩れるのなら逆にストレスを溜めることになるのでは?
と考えてしまいます。
誰かとお酒を飲んで愚痴を言ったりして鬱憤を晴らすと
忘れられると言う方がいますが、果たしてそうでしょうか。
気持ちはホルモンによって大きく左右されます。
ストレス解消するには筋トレをした方が、
テストステロンが前向きなメンタルにしてくれて
コルチゾール分泌は適度に保ちクリーンな思考に向かいやすいと思います。
私の脳が筋肉になってるからそう言っているわけではありません。笑
せっかく筋トレをするならメリハリを
とは言ってもお酒を完全にやめることも難しいですよね。
- トレーニングした日は飲まない
- 週に3回までとする
- 飲み会以外は飲まない
など少しづつ減らしていったり、
コントロールするように頑張ってみましょう。
アルコールが筋トレに邪魔にならないようにするだけでなく、
筋トレがその他の事の邪魔になったりしないようにすることも大切ですね。
筋肉を成長させるに筋トレを長く続けていくことが大切です。
やっていく中でお酒の存在が変わってくるかもしれません。
まずはやってみましょう。
それではまた!
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