あなたは健康寿命を認識できるか

TIMELESS BODY板橋の
ブラックジャックトレーナー玉手です!
「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響ありますか?」
この質問は健康日本21で採用されている、
健康寿命を調査する時の質問だそうです。
この質問に「はい。」と答えると不健康として、
「健康上の問題で日常生活に制限のない期間」
という健康寿命の定義から外れてしまいます。
健康寿命と平均寿命は同じグラフに掲載される
ということは関連性があるようです。
参考:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html
ようするに健康寿命が延びれば寿命も
延びやすくなるということなので、
いかに病気をせず生きていくということが
大切なのかということになります。
そこで、私パーソナルトレーナーが厚生労働省もお医者さんの
意見をお借りしますが、
健康寿命を延ばすために「筋肉をつけましょう。」
筋トレの出番です。
最近、お客様によく聞くのが
「筋トレを辞める理由を見つけれますか?」
と言う質問をしてみています。
結論から言うと筋トレを辞める理由を探す方が難しいかもしれません。
逆に筋トレやってない人はやらない理由もみつからないということです。
とは言っても、
私のお客様なのですでにご理解をいただいている認識ではあるかと思います。
なぜなら年々身体は老いていくわけで、
老化と共に年々健康を脅かす要因が増えます。
その要因としては筋肉の減少も大きく関わります。
筋肉が減少すると言ってもなんのこっちゃ?
という人も多いと思いますが、
加齢とともに筋肉が萎縮(減少)していくことをサルコペニアといいます。
それは25歳〜30歳から始まります。
25歳から何も運動しないで60歳になると40%減少していると言われています。
サルコペニアはおじいちゃん、おばあちゃんになってからではないんです。
25歳か始まっていて、
若さでなんとかやっていけるなんて言っても
実際は相当ダメージを受けているようなんですね。
ただ、25歳から40代ぐらいまでは、活動量と食欲はしっかりありますし、
寝溜めもしたりするとそこまで実感しにくいかもしれません。
40代後半から50代を過ぎてくると活動量は低下しつつ、
消化気管から消化分解酵素の量が減ったりするため食欲も減少していきます。
それが、筋肉を萎縮することへ拍車を掛けます。
サルコペニアが進めば
・体力の低下
・身体機能の低下
・肥満になりやすい
・さらに食欲も細り栄養不足になりやすい
・糖尿病や感染症など病気のリスク
全く良いことはありません。
また、加齢に伴い、身体的ではなくだけではなく、
精神・心理的・社会的な衰弱をフレイルと言います。
e-ヘルスネットから抜粋しますと、
ーー
フレイル
加齢により心身が老い衰えた状態のこと。
フレイルは、早期に適切な対応を行えば元の健康な状態に戻れる状態。
高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こし、
機能低下や死亡する危険性が高いことが明らかになっている。
ーー
サルコペニアにフレイルと伝わりにくフレーズですが、
恐ろしい意味と症状を表す言葉です。。。
人生100年なんて言わ始め、生涯現役にさせられるようなこの時代、
健康寿命を伸ばすためには筋トレで筋肉を増加もしくは維持できないと、
大変苦痛な生活を送ることにもなりそうです。
続く……
愛らしい&健康で自分の身体をもっと好きになれるように
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